
「車検って、いつから受けられるの?」「早く受けたら損?」
「有効期限ってどうなってるの?」
車検が近づくと、こんな疑問を持つ方が多いのではないでしょうか。
2025年の制度改正により、車検は有効期限の2か月前から受けられるようになりました。
さらに、有効期間の長さは「車の年式」や「走行距離」ではなく、車種やナンバーの区分によって決まります。
この記事では、整備士の視点から、車検の有効期間の基本、制度変更のポイント、よくある誤解や注意点まで、わかりやすく解説します。
この記事を読めば、あなたの車検スケジュールがスッキリ整理でき、余裕を持って準備ができるようになります。
🚗 車検の「有効期間」とは?
車検とは、あなたの車が安全に公道を走ることができる状態かどうかを、国の基準で定期的に確認する制度です。
そして、車検を受けて合格すると発行される「車検証」には、その車が公道を走れる期間=有効期間が記載されます。
✅ 車検の有効期間は車種・用途で違います
車の種類によって、車検の有効期間は異なります。
「普通車」「軽自動車」「貨物車」など、それぞれ以下のように決まっています。
🔍 車検の有効期間まとめ(2026年最新版)
| 車種 | 初回の車検 | 2回目以降の車検 |
|---|---|---|
| 普通乗用車(3ナンバー) | 3年 | 2年 |
| 軽乗用車(5ナンバー) | 3年 | 2年 |
| 普通貨物車(1ナンバー) | 2年 | 1年 |
| 小型貨物車(4ナンバー) | 2年 | 1年 |
| 軽貨物車(4ナンバー) | 2年 | 2年 |
📌 軽貨物車は「2年ごと」です
「軽=3年後に初回車検」と思いがちですが、軽貨物車(例:エブリイバンやハイゼットカーゴ)は2年ごとに車検を受ける必要があります。
🔧 整備士のコメント



「特に軽バンや商用で使っている車は4ナンバー(軽貨物)で登録されています。
乗用の軽とは違って初回から2年なので、車検スケジュールの見落としに注意が必要です。」
✅ 車が古くても有効期間は変わらない
「古い車は毎年車検?」と誤解している人もいますが、年式の古さや走行距離で有効期間が短くなることはありません。
🔍 たとえば:
- 2006年式のセダン(3ナンバー)でも → 2年有効
- 走行距離15万km超えの軽自動車でも → 2年有効
- 軽貨物(4ナンバー)なら → 初回も2回目以降も2年ごと
⚠ ただし、古い車は整備内容が増えることも
年式が古くなるほど、交換が必要な部品や劣化した箇所が見つかりやすくなります。
そのため、車検費用が高くなる傾向はあります。
✅ 車検証で有効期限をチェックしよう
「自分の車の車検って、いつまで有効なの?」
それは車検証にある「有効期限の満了する日」の欄で確認できます。
この日付の前日までに次の車検を受けなければ、公道を走ることはできません。
📌 車検切れのリスク
車検の有効期間を過ぎたまま走行すると、以下のような重大なペナルティがあります:
- 違反点数6点 → 即免停
- 罰金最大30万円
- 自賠責保険が無効 → 事故時に補償されない
- 任意保険も適用外になる可能性
✅ どこで車検を受けても有効期間は同じ
- ディーラー
- 民間整備工場
- ユーザー車検(陸運局で自分で受ける)
どこで車検を受けても、有効期間の長さは同じです。
✅ 2025年改正:車検は「2か月前」から受けられるように!
以前までは「車検は有効期限の1か月前からしか受けられない」というルールでした。
しかし、2025年4月の制度改正により、
現在は有効期限の2か月前から車検を受けても、次回の満了日は変わらないようになりました。


🔍 例:2026年6月30日が満了日の場合
| 車検実施日 | 次回満了日 |
|---|---|
| 2026年6月10日 | 2028年6月30日 |
| 2026年4月10日(2か月前) | 2028年6月30日(同じ!) |
🔧 整備士のアドバイス



「月末や年度末はかなり混み合います。
代車が出払ったり、部品の取り寄せが間に合わないことも。
2か月前から予約・実施できるようになった今こそ、早めの車検がベストです。」
✅ よくある質問まとめ
Q. 年式が古い車でも2年ごとの車検でいいの?
→ はい、大丈夫です。車検の有効期間は年式に関係なく固定されています。
Q. 軽バン(4ナンバー)って、軽自動車だけど有効期間は?
→ 軽貨物車に分類されるため、初回から2年ごとです(乗用の軽は初回3年→以後2年)。
Q. 2か月前以降に受けたら、次の車検は早くなる?
→ いいえ。満了日は変わりません。早く受けても有効期間はそのままです。
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