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免許返納の手続きと必要なもの|返納前に必ず知っておきたい注意点

こんにちは。
千葉県柏市で整備工場をやっているオヤジです。

ここ数年、整備の相談とは別に、こんな質問が本当に増えました。

「免許返納って、どうやるんですか?」
「何を持っていけばいいんですか?」
「返したあと、もう運転できないんですよね…?」

ニュースや行政の案内を見ると、
「免許返納をしましょう」と簡単に書いてあります。

でも実際には、

  • どこで手続きするのか
  • 何が必要なのか
  • 返納したら何ができなくなるのか

きちんと整理して理解している方は意外と少ないのが現実です。

この記事では、

  • 免許返納の正しい手続き
  • 必要なもの
  • よくある勘違い
  • 返納前に必ず知っておいてほしい注意点

を、整備工場オヤジの目線で分かりやすくまとめます。


目次

免許返納後にできなくなること|注意点と現実

免許返納とは、
現在有効な運転免許証(またはマイナ免許証)を、自分の意思で返す手続きです。

ここで重要なのは、

👉 返納した瞬間から、一切運転はできなくなる

という点。

「今日は返して、また必要になったら考える」
ということはできません。

返納は、生活を含めた大きな決断になります。

ここで一つ、あまり知られていない重要な事実があります。

免許を「返納」してしまうと、後から「やっぱり必要だった」と思っても、簡単には戻れません。

免許返納ができる条件

免許返納ができるのは、次の条件を満たす場合です。

  • 運転免許証・マイナ免許証が 有効期限内
  • 本人の意思で申請すること
  • 免許取消・停止など 行政処分の対象ではないこと

※ 期限切れ(失効)している免許は「返納」ではなく、別の扱いになります。


免許返納の手続きの流れ|申請場所と受付時間

千葉県では、以下の場所で免許返納ができます。

返納できる場所

  • 千葉運転免許センター
  • 流山運転免許センター
  • 千葉県内すべての警察署
  • 幹部交番
  • 印西警察署 白井分庁舎

受付時間

月〜金曜日

  • 午前9時〜午後4時
    (祝日・年末年始を除く)

日曜日

  • 午前9時〜午後4時
    ※ 運転免許センターのみ

※ 一部の幹部交番は曜日が限られているため、事前確認がおすすめです。


免許返納に必要なもの一覧|運転免許証・マイナ免許証

本人が手続きする場合、必要なものはとてもシンプルです。

必要なもの

  • 運転免許証
  • マイナ免許証(2枚持ちの方は両方)

👉 手数料はかかりません

これだけで、免許返納の手続き自体は完了します。


運転経歴証明書とは?免許返納後に使える身分証

免許を返納した方、または
免許失効から5年以内の方は、
「運転経歴証明書」を申請できます。

運転経歴証明書の特徴

  • 運転免許証と同じサイズ
  • 顔写真付き
  • 住所・氏名・生年月日・返納日が記載
  • 生涯使える身分証明書

免許返納後、
「身分証がなくなって困った」という声は少なくありません。

👉 免許返納と同時に申請するのがおすすめです。


「免許返納するとお得になる」は誤解が多い

よく聞く話として、

「免許返納すると、バスやタクシーが安くなる」

というものがあります。

これは注意が必要です。

実際には、

  • 多くは 高齢者向けサービス
  • 免許返納とは直接関係ない制度が多い

つまり、

👉 免許返納そのものに大きなメリットはほとんどありません

柏市に限って言えば、
返納したからといって生活が劇的に楽になるケースは少ない、
というのが現場の実感です。


免許返納の代理人申請|できる人・できないケース

本人が窓口に行けない場合、
やむを得ない事情があるときのみ代理人申請が可能です。

代理人申請ができる条件

  • 本人が病気・入院・施設入所・自宅療養中
  • 本人の意思確認ができること

代理人になれる人

  • 親族(同居・別居は問わない)
  • 病院・介護施設職員
  • 福祉関係の有資格者
  • 成年後見人

注意点

  • 免許証を紛失している場合は不可
  • 免許の有効期限が切れている場合は不可
  • 停止・取消処分中は不可

👉 代理人申請は書類が多く、正直かなり大変
可能であれば、本人申請が一番スムーズです。


整備工場オヤジからの正直なアドバイス

免許返納の手続き自体は、実は難しくありません。

でも、一度返納すると、

  • もう運転はできない
  • 生活の選択肢が一気に減る
  • 「やっぱり必要だった」と思っても簡単には戻れない

という現実があります。

整備工場で見てきて、
一番多い後悔はこうです。

「もう少し考えてから返せばよかった」


返納を考える前に、必ず知っておいてほしいこと

  • 免許には 失効 という別の状態がある
  • 期限切れでも、条件次第で復活できるケースがある
  • 返納は「戻れない決断」
  • 失効は「まだ戻れる可能性がある」

👉 この違いを知らずに返納してしまう方が、実はとても多い。

次の記事では、

「免許返納と失効の違い」
「期限切れでも免許が復活できるケース」

について、詳しく解説しています。

【免許返納と失効の違い|期限切れでも再取得できる?】👇


まとめ

  • 免許返納の手続き自体はシンプル
  • 必要なものは免許証(マイナ免許証)のみ
  • 返納した瞬間から運転は一切できない
  • 大きなメリットがある制度ではない
  • 返納前に「失効との違い」を必ず理解することが重要

免許返納は「正解・不正解」の話ではありません。
後悔しないために、正しい情報を知った上で決めることが何より大切です。

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この記事を書いた人

クルマ屋の中年オヤジの日常です。
筆者である私は千葉県柏市の整備工場で営業担当をしています。

クルマ屋や整備工場って入りずらいイメージはありませんか?
少しでも親しみをもって頂きたく日常を書いていく雑記ブログです。
同じ年代の方やその奥様にも役に立つ情報をご紹介します。
文章を書くことに慣れていませんがよろしくお願いいたします。

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