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カーリースを初めて調べる人へ|仕組みと考え方を整理

  • カーリースが気になって調べ始めた
  • お得なのか、やめた方がいいのか分からない
  • 営業っぽい説明ではなく、本当の話が知りたい

こんな状態で、この記事を読んでいると思います。
結論から言います。カーリースは「特別お得な買い方」ではありません
ただし、理解したうえで選ぶなら、便利な仕組みでもあります。

私は柏市で整備工場をやっているオヤジです。
これまで数百台、カーリースの契約からメンテナンス、満了まで関わってきました。
その立場から言うと、カーリースで後悔する人の多くは、
仕組みを知らないまま、イメージだけで判断しています

月額が安い。
定額で楽そう。
サブスクみたい。

こうした言葉だけを見ると、
カーリースは「得そう」に見えます。
でも実際は、考え方を間違えるとズレやすい仕組みです。

この記事では、
カーリースとは何か。
どういう仕組みで成り立っているのか。
なぜ楽だと言われ、なぜ誤解されやすいのか。

購入やローンと比べる前に、
まず押さえておいてほしい考え方だけを整理します。

この記事を読むと、

  • カーリースの正しい位置づけ
  • 向いている人・向いていない人の入口
  • 次に何を調べるべきか

が分かります。

最終的に、
カーリースを選ぶかどうかは自由です。
ただ、分からないまま選ぶのだけは避けてほしい
そのための土台として、この記事を書いています。

目次

カーリースとは「車を買う仕組み」ではない

最初に結論から言います。
カーリースは、車を安く買う方法ではありません
車を所有する仕組みでもありません。

カーリースは、
一定期間、車を使うことに対して料金を払う契約です。
この前提を間違えると、後からズレが生まれます。

カーリースは車を「借りて使う」長期契約

カーリースは、
リース会社が用意した車を、
決められた期間・条件で使う契約です。

車の名義は、基本的にリース会社。
利用者は、
毎月の料金を払いながら車を使います。

「借り物」という意識が、
理解の出発点になります。

サブスクと呼ばれる理由と、正確には違う点

最近は、
カーリース=車のサブスク
と呼ばれることもあります。

定額。
管理が楽。
この点は似ています。

ただし、
カーリースは途中で自由にやめられない
ここが、動画や音楽のサブスクとは大きく違います。

カーリースの仕組みを整備工場オヤジ目線で説明

月額料金に含まれているもの

一般的なカーリースの月額には、

  • 車両代
  • 自動車税
  • 車検費用
  • 登録諸費用

などが含まれます。

「まとめて払っている」
この感覚が正しいです。

契約期間と支払いの考え方

契約期間は、
3年、5年、7年が多いです。

その期間分の費用を、
毎月に分割しています。

一括で払う代わりに、
月々に均している
これが基本構造です。

残価という仕組みがある理由

多くのリースには、
「残価」という考え方があります。

将来の下取り価値を、
あらかじめ差し引いて、
月額を抑える仕組みです。

この考え方を知らないと、
返却時の話が分かりにくくなります。

なぜカーリースは「楽」だと感じるのか

税金・車検・管理を考えなくていい

カーリースが楽だと言われる一番の理由は、
考えなくていいことが増えるからです。

税金。
車検。
段取り。

これを任せられるのは、
確かに楽です。

支払いが一本化される安心感

毎月の支払いが、
ほぼ一定。

急な出費が減ることで、
家計管理がしやすくなります。

考えなくていいことが増える仕組み

カーリースは、
「車の管理」より
「車の利用」に集中できる仕組みです。

この楽さに価値を感じる人は、
満足しやすいです。

なぜカーリースは誤解されやすいのか

「月額が安い」という見せ方の問題

月々1万円台。
こうした表現だけを見ると、
かなり安く感じます。

ただし、
条件付きの場合がほとんどです。

「お得そう」に見える構造

定額。
全部込み。
新車。

言葉だけ並ぶと、
お得に見えます。

でも、
安さを売る仕組みではない
という点は押さえておく必要があります。

購入と同じ感覚で考えてしまう人が多い

「払っている=自分のもの」
こう考えると、
リースは合いません。

考え方を切り替えないと、
違和感が残ります。


購入・ローンと何が違うのか(考え方の違い)

現金購入との決定的な違い

現金購入は、
総額を一気に払います。

自由度は高い。
ただし、初期負担は大きい。

ローン購入との違い

ローンは、
「買った車を分割で払う」仕組みです。

リースは、
「使う権利に対して払う」仕組み。

ここが根本的に違います。

※ 総額比較は⑤の記事で詳しく書きます。

カーリースのメリット・デメリットを整理

メリットは「楽さ」と「分かりやすさ」

  • 管理が楽
  • 支払いが分かりやすい
  • 生活に組み込みやすい

ここに価値を感じる人向けです。


デメリットは「自由度」と「総額感覚」

  • 途中でやめにくい
  • 自由に売れない
  • 一番安い方法ではない

この点を理解せずに選ぶと、
後悔につながります。

カーリースが向いている人・向いていない人の入口

カーリースは、
誰にでも合う仕組みではありません。

向き・不向きがあります。

詳しくは、
👉 カーリースが向いている人・向いていない人
の記事で整理しています。

整備工場オヤジの本音|理解してから選ぶならアリ

カーリースは、
悪い仕組みではありません。

ただし、
「お得そう」
「楽そう」
だけで選ぶとズレます。

理解して、
納得して、
それでも選ぶならアリ。

それが、現場で見てきた結論です。

次に読むべき記事案内

👉※ 良いことばかりではありません。
カーリースのデメリットも、先に正直にまとめています。

後悔したくない人へ
 👉 カーリースで後悔する人・しない人はこちら。

👉※ そもそも、カーリースが
自分に合うかどうかを先に知りたい人はこちら。

👉※ 月額ではなく、
トータルでいくらかかるかを知りたい人はこちら。

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この記事を書いた人

クルマ屋の中年オヤジの日常です。
筆者である私は千葉県柏市の整備工場で営業担当をしています。

クルマ屋や整備工場って入りずらいイメージはありませんか?
少しでも親しみをもって頂きたく日常を書いていく雑記ブログです。
同じ年代の方やその奥様にも役に立つ情報をご紹介します。
文章を書くことに慣れていませんがよろしくお願いいたします。

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